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光陽会委員 若林 袈裟秀の世界
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若林氏は、この信州で生まれ育ち画家として東京で
暮らす様になってからも、自分を育んでくれた故郷の
大自然を彼の人柄そのままに誠実なタッチで描かれて
居ります。
自然に対する崇敬と慈しみが彼の創作意欲のエネルギー
となり、故郷の山河に対する切ないノスタルジーで有り
過ぎ去りし少年時代への追幕ではないでしょうか？
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銀座松屋画廊や上野美術館での光陽会展等の他に
年３〜５回のグループ展を開催している。
モーグルには、５０号〜１００号の大作の他に
４０数点を通年展示しています。
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